『AirPods』ははたして買いなのかどうか(・。・)
結論:一度は使ってみていいと思うけど、次買い替えるときは別の製品にするかな
皆さんはAppleの『AirPods』って使ったことありますか??
僕はこの間初めて『AirPods』を買いました
8ヶ月ほど使ってみましたが、使ってみてわかった良かった点と微妙だった点について今回は書きたいと思います
今回の話は普段iPhoneやMacなどのApple製品を使ってる人の参考になればなと思います
(僕の使用機器は『iPhone』、『Macbook Air』、『iPad Pro』、『iPad mini』です)
本題に入る前に、今回『AirPods』を選んだ理由も書いておきます↓
- Apple製品ということで単純に昔から気になっていた
→Apple製品は昔から好き - カナル型ではなく、インナーイヤー型のイヤホンを探していた
→家の中で使うのがほとんどなので周囲の音が聞こえる耳を塞がないタイプが欲しかった - たまたま認定整備済製品で売ってて相場よりだいぶ安く買えた
→認定整備済製品なら新品から約15%オフで新品同様のものが買える
前から気になってたのがたまたま認定整備済製品で安くで買えたので思わずポチりました(^^)
(前に使ってた『Anker Soundcore Life Note 3S』は壊れてしまいました(-_-;))
レビュー記事:Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Life Note 3S」を買ってみた感想
認定整備済製品はApple認定の整備プロセスを経て品質が保証された製品です。 さらに、1年間の製品保証が付いています。
Apple公式ホームページ:認定整備済製品
簡単に言うなら新古品のようなイメージですかね(^^)
『AirPods(第三世代)』を買って良かった点
良かった点①:端末間の切り替えがすごくラク
これは『AirPods』をApple製品で使ったときの1番の特徴だと思います
一度設定してしまえば次からは使うたびにいちいち設定画面で使用するイヤホンを選択する必要がないんですよね
例えば、iPhoneで音楽を聴いてる途中にMacでYouTubeを見始めると自動でMacの音が流れるようになります
他社製品だといちいちiPhoneの設定画面でイヤホンの接続を解除して、Macの設定画面でイヤホンを接続しないといけませんでした
(僕が使ったことないだけで自動接続ができる他社製品もあるかもしれませんが…(^^;))
僕は初めて自動で接続切替をするイヤホンを使いましたが、操作の手間が一つ減るのでこれはすごく便利だなって思いました
良かった点②:耳が疲れない
10円玉が4.5gに対して、『AirPods』(片耳)は4.28gと10円玉より軽いんです!
しかもインナーイヤー型のイヤホンなので長時間着けてても全然疲れません
今までカナル型のものを何年も使ってましたが、あれは遮音性が優れてるかわりに長時間使ってると耳が疲れてしまってたんですよね
耳栓をしている状態なので耳が圧迫されてしまって
これは耳に着けるというよりは耳に引っ掛けるって感じなので圧迫感がなくてラクです
しかも本体の重さも軽いので重さで耳が疲れるってこともないです
僕は家で使うことがほとんどなので遮音性は気にしてませんし、耳が疲れないのもあって僕の使い方にはピッタリでした
良かった点③:ケースも小さくて軽い
今まで完全ワイヤレスのイヤホンをいくつか使ってきましたが『AirPods』はケースも小さくて軽いので持ち運びもしやすいです
例えば以前使ってた『Anker Soundcore Life Note 3S』と比べるとこんな感じ↓
縦・横のサイズは大差ないですが、厚みはAirPodsの方が1cmほど薄いです
たった1cmといえどポケットに入れたときの1cmの差は大きいです
ケースがこのサイズだとポケットに入れても邪魔にならないですし、普段カバンを持ち歩かない僕にはすごく良かったです
『AirPods(第三世代)』の気になった点
気になった点①:片方からしか聞こえないときがある
これが正直ものすっごく気になってます
『AirPods』を何かと接続した直後ですが、接続がうまくいかず片方のイヤホンからしか音が聞こえない時があるんですよね
数秒待ったり、一度再生を止めてもう一度再生したり、「設定」の画面を一度開くと両方から聞こえるようにはなるんですけどね
毎回起こるわけではないですが、これはすごいストレスに感じてます
別に接続がうまくいかないこと自体は他社製品でもたまにありましたけど、なんせこの金額を払ってこの状態はなーって感じです
他のメリットでカバーできるかどうかは使う人の感じ方しだいですが、僕的にはこれは超減点です(^^;)
気になった点②:乗り物に乗ると結構うるさい
何回か電車や飛行機に乗って使ってますが、結構外部の音をひろってうるさいです
もちろん音楽が聴こえなくなるとかはないですが、今までカナル型イヤホンに慣れてる人が使うとうるさく感じると思います
これはインナーイヤー型である以上、ある程度予想はできてたので仕方ないのかなと
カナル型は耳栓をしてる状態で聴いてるようなものですしね
僕は電車や飛行機はそんな頻繫に乗りませんし、基本家でしか使わないのでいいっちゃいいですが、人によっては気になると思います
これはメリットとも言えますが、インナーイヤー型なら玄関のチャイムの音とかも普通に聞こえるんですよね
なので、周囲の音をひろって気になるのは電車や飛行機に乗ってるとき限定です
気になったとは書いたものの日常的に気になってるわけではありません
気になった点③:値段が高い
これは買う前からわかってた部分ですが、この金額をどう捉えるかですよね
もちろんApple製品ということで品質は間違いないんですが、それにしてもちょっと高いなって思いました
しかもさっきも書いたようにたまに接続がうまくいかないしで…(-_-;)
ただ、Apple製品は高いけど長く良いものが使えるというのが特徴だと思ってます
なので、あとはこれがどのくらい長く使えるかがポイントになるのかなと
物は違えど『iPhone』や『Mac』とかも他社製品と比べると性能が落ちにくい感じがしますからね
『AirPods』も長く使えるだろうという気はしてます
ちなみに僕はMagSafeで充電ができる環境なので少し高いですけど『MagSafe充電ケース』の方を買いました
【レビュー】Belkinの「3 in 1 ワイヤレス充電器」を買ってみた感想
充電器もケースも白なので見にくいですが上でくっつけても、下に置いても充電できます
充電するたびにケーブルを挿さなくていいのですごいラクです
『Lightning充電ケース』より少し高いといっても1,000円しか変わらないのでこれはこっちを買って正解だったなって思いました
結論:結局おすすめかどうか
冒頭にも書いたとおり、結論としては一度は使ってみてもいいのかなと思います
微妙だったこととかなんだかんだ書きましたが、別に買って損したとは感じてないので
ただ次も買うかと聞かれたら、僕は正直目新しい機能が増えたりしない限り買わないかなと
なんせ引っかかるのは金額の部分ですよね
この金額出すなら、次はノイズキャンセリングがついた『AirPods Pro』や、まだ使ったことがない他社製品を買うかなって感じです
Amazon:【AirPods Pro(第2世代)- MagSafe充電ケース(USB-C)】それでもし、周囲の音が聞こえるのも欲しければもっと低価格帯のインナーイヤー型イヤホンをプラスして買ってもいいですし
『AirPods』は前から気になってたので買ったことは後悔してませんが、今回使ってみた正直な感想はそんな感じです
今回は『AirPods(第三世代)』を使ってみて感じたメリット・デメリットを書いてみました
なんだかんだ書きましたが買い物としては満足しています
普段Apple製品を使っていて、もしお金に余裕があれば一度試してみるのはアリだと思います
今回僕は「認定整備済製品」を買いましたが、最近はAmazonのセールとかでも安くで買えるみたいですね
(しかもちゃんと新品が)
僕が買った当時はまだ発売されてまもなかったですが、今はもう発売されてからそこそこ時間が経ちましたからね
もし買う際はどっちも見てみることをおすすめします
(もしAirPodsの在庫があるなら「アクセサリ」のページに表示されます)
Amazon:【MagSafe充電ケース付きAirPods(第3世代)】↓良かったら押してもらえるとブログ村のランキングが上がって励みになります